4月から5月にかけての連休、今年は晴天が続いている。
山々は、新芽若葉の色が様々で太陽にひかりかがやいている。まさにゴールデンウィークの呼び名にふさわしい景色である。
国道を走れば、ふだんなら前にも後ろからも車の姿を見ないまま走るのだけれど、昨日、今日は車が列を作っている。
わたしは、どこといって出かける予定もない。
例の枝切り鋏を持ち出して、未だ刈り残したままになっている枯れ草を刈ることにした。
刈り始めたころは枯れ草だったが、今は枯れ草の中からニョキニョキと緑の草がのびている。
草を刈り取った地面はもう緑に覆われているし、茅などはビンビン勢いよくのびあがってきている。
うれしいことには、摘んでも摘んでもまたワラビが摘めること。
がんばって枯れ草を刈り取ったので、ワラビが伸びやすくはびこりやすくなったのか、ぐるりと歩けば、ひとつかみ、らくらく摘むことができる。
立った姿勢のままでは見つけにくいが、しゃがめば目の前、その横にも、そのまた後ろにもワラビが。
膝を曲げたままでワラビ摘みをしていたら、筍あげようか?の声。
知人夫婦であった。軽トラックの荷台に筍がたくさん積んである。
いま掘ってきたところ。
ありがたいこと。
1本だけいただくことに。
糠が無い。
家から持ってきてあげるとの申し出を辞退した。いま掘りたてである。糠など無くてもきっとだいじょうぶ。
いつもなら、皮をつけたまま、糠を入れてゆでるのだけれど、糠の無いこのたびは皮をはがしてゆでることにした。
店で筍を買うと糠が添えられている。筍ゆでるには糠がなければならないと思っていたけれど、掘りたて筍をゆでるには糠は要らないことがわかった。
ワラビだって同じこと。他の菜っぱ類と同様にただゆでるだけでよい。
初たけのこと何度めかのワラビ、春の味満喫、満足。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>